シンポジウム『 レガシー -This is Legacy 』
2月21日(土)開場 18:00 時間 18:30〜20:30 入場料1,000円
早稲田奉仕園スコットホール
(定員200名・予約不要 / 先着順)
アレクセイ・ナワリヌイ氏は何を伝え、何を遺したかったのか?ロシア政府による弾圧、反ウクライナ戦争、そして謎の死…。ロシア最後のカリスマの死は、世界に衝撃を与えました。そして今も、彼の言葉は「自由」「尊厳」「不正への抵抗」の声として世界に響き続けています。国境や国籍を越えて「人間の尊厳」、「平和への希求」といったテーマについて、パネリストと共に考えます。
シンポジウム『 レガシー -This is Legacy 』
本シンポジウムでは、アレクセイ・ナワリヌイ氏の記憶を心に留めるすべての方々に宛てたユリア・ナワリヌイ氏の公式メッセージを朗読いたします。
第1部 『 レガシー -This is Legacy 』

第1部では、ひとりの人間として貫き通したナリヌワイ氏の強い信念と意志を語り継ぎます。またロシア人関係者のオンライン参加も予定。パネリストと共に、ロシア社会の現状も伝えます。
第2部 『 ロシア・ウクライナ、そして日本 』

第2部では、ロシア・ウクライナの戦禍による対立ではなく、未来への「対話」から平和を考えます。日本へ避難したウクライナ人、祖国を離れたロシア人なども参加。日本からできることとは?

クセニヤ・ファデーエワ 氏 (反汚職基金(FBK)のメンバー)
<オンライン参加>
1992年ロシア・トムスク市生まれ、リトアニア在住。ナワリヌイ氏の団体「反汚職基金(FBK)」のメンバー。14歳の頃から社会問題に関心を持ち、18歳で社会活動を行う「ソリダルノスチ(連帯)」に参加、NGO選挙監視員に。25歳でナワリヌイ氏の組織する「反汚職基金」に入り、トムスク市で選挙本部の責任者に。2021年、活動行為が制限され軟禁生活が始まる。23年、「極端主義(過激派)組織」に関与した政治犯として9年の刑を宣告され、投獄される。24年8月、米大統領バイデン時代に米露の大規模な囚人交換が行われ、釈放された16人の中のひとり。ナワリヌイ氏もこの囚人交換で釈放されるはずだった。現在、リトアニアで亡命生活を送り、ロシア国内に残された政治犯の支援活動を行っている。

綿井健陽 氏 (ジャーナリスト・映画監督)
1971年大阪府生まれ。1998年からフリージャーナリスト集団「アジアプレス・インターナショナル」に参加。ドキュメンタリー映画『Little Birds イラク戦火の家族たち』(2005年)、『イラク チグリスに浮かぶ平和』(2014年)を監督。2022年3月にロシア軍侵攻直後のウクライナを現地取材。23年はウクライナ東部地域を取材した。著書:『リトルバーズ 戦火のバグダッドから』(晶文社)共著 :『ジャーナリストはなぜ「戦場」へ行くのか』(集英社新書)など多数。
綿井健陽公式HP: https://wataitakeharu.blog.fc2.com/
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関根和弘 氏 (朝日新聞元モスクワ支局)
徳島支局を振り出しに、福山、神戸両支局をへて大阪社会部に。モスクワ大学ジャーナリズム学部に留学したあと大阪社会部に戻り、モスクワ支局へ。ソチ五輪やウクライナのマイダン革命、クリミア併合などを現場で取材した。帰国後は北海道報道センターで北方領土問題などを担当した後、2017年から2年半、ハフポスト日本版に出向。デジタル編集部、GLOBE+副編集長、GLOBE+編集長をへて2025年4月より現職。

加部歩人 氏 (弁護士)
慶應義塾大学法学部で法律学の傍らロシア語を学ぶ。東京大学法科大学院修了。認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウでロシアの人権状況に関するアドボカシー活動に取り組む。

柴田ニカ 氏 (ロシア語通訳)
ソ連生まれ。極東と北コーカサス地方で育つ。ロシアの大学で日本語を学び、1996年に留学をきっかけに来日。通訳として数年間勤めて結婚し、今は都内で3児の母。
